イッツーです。
今回のブログの内容は悩みを相談する相手の選び方です。
「悩みを抱えているけど相談相手がいない」
「相談相手の選び方がわからない」
という悩みが多くみられました。自分も学生時代、心理学の本とかに出会うまでは相談相手を間違えた経験があったので気持ちが痛いほどわかります。
前置きはさておき、悩みを相談する相手の選び方について書いていきたいと思います。
今の悩みを経験したことのある人
悩みの相談相手を間違える原因としてこういったものがあります。
「自分の今持っている悩みを抱えたことのない人に相談しがちである」
事があげられます。
例をあげると、「野球を全くした事のない人に野球に関する悩み相談をしている」状況です。
ここで気づいたと思いますが、経験者でもない人に物事を訪ねても答えなんか帰ってくるわけがないんです。
これらは、意外と悩みを抱える人に多く見られがちの傾向です。早めに悩み事を解決したいという気持ちは痛いほどわかります。
ただ、まずは冷静になって過去に自分と同じ悩みを抱えて解決した経験のある人を探すとよいでしょう。
靴を普段からキレイにしている人
人間的に信頼度の高い人を相談相手に選びたいなら、
「ある程度会話ができる人で、いつも靴をきれいに整えている人」
がおすすめです。
なぜかというと人の良さや清潔感は足元にあらわれやすく、普段から細かくみている人って思った以上に多くはないです。
つまり、多くの人が見落としがちな足元まで気をつかえる人は、普段の生活から自分に気を使える人であると同時に、物を大切にする習慣が無意識についている状態の人がとても多いです。
過去にそういった特徴をもつ人に出会ったことがありますが、その人達の多くが人間関係を築くのがとても上手です。
親しい友人も多い傾向があるので、人間性の高さと信頼性は大きいと感じますね。
意見を認めつつ、別の解決法も提示できる人
この選び方は中、上級者向けです。
普段、会社や家庭等で色々な人とかかわる事が多いと思うのですが、相手の意見を認めてくれる人と認めてくれない人を把握しておく必要があります。
他人の意見を認めない人の特徴として
「自分の意見を押し通したい」
という心理的状況になっている人が多く、自己中心的な考えの人が多いです。
それとは逆に他人の意見を取り入れつつ、別の解決法を提示できる人は
「冷静に物事を分析しつつ、より良い方法を考えられる人」
つまり、冷静で判断力の高い人であることが多いです。
もし、物事を相談したいと思ったら、他人の意見をしっかり聞いてくれるかを普段から人間観察しておくと良いかもしれませんね。
相手の立場になって考えられる人
相手の悩みを相談する相手を選ぶときに大切なことがあります。
「それは、相手の悩みを相手の立場になって考えることです」
人の悩みを解決するときに最初にすることは相手の状況を把握することです。
相手の立場になって考えられる人はそれらの能力がとても高い傾向があります。
そういった人は、相手の状況を察するのが早く、気を使える人が多いです。
相談するなら、相手の事を他人事ととらえず自分の事のように扱ってくれる人が良いですよね。
まとめ
今回のブログいかがでしたか。
自分以外の相手に対して悩みを相談することって勇気いりますよね。
ただ、悩みの相談がたくさんあるものの、相談する相手の選び方を書いているブログって多くないなと思ったことから取り上げてみました。
今まで、心理学の本を読んで得た情報、人間観察をしてきた経験等を含めたりなど今回は深く考えさせられました。
自分だったらどのような相手に悩みを打ち明けられるかを深く考えるきっかけになったかなと思います。
このブログの内容が多くの人に役立つとうれしいです。それでは、次回のブログの冒頭でお会いしましょう。