イッツーです。
今回は「ネガティブな想像をできるかぎり避ける重要性」について
書いていこうかと思います。
「なぜ、ネガティブな想像はしないほうがいいの?」
という質問を答えるとすると…
「自分の考えたこと、想像できたものほど実現しやすいから」
ということです。
それがポジティブ的なものよりネガティブなものが想像しやすいのでネガティブな想像は避ける必要があるのです。
なら、私達が今の不安ですら自分が作り出したものかもしれませんね。
詳細は、前回の記事に書いています。
↓↓↓
では、ここから本題を書いていこうと思います。
ポジティブ的想像よりネガティブ的な想像をしやすい理由
まずは、ちょっとした質問なのですが…
自分の生きている人生の中で、ポジティブ的な想像とネガティブ的な想像、どちらのほうが多かったですか?
「イッツー、いきなりどうしたんだ?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんがとても重要なことなのです。
私を含めて、多くの人が生きている方なら、誰しもが「どちらかというとネガティブなことが多かった」と答えるのではないかなと思っています。
では、なぜそんなことが起こっているのか?
「日本人は、ネガティブ的なことを想像させるような環境にあるから」
という結論にイッツーは至りました。
どのようなものがネガティブな情報を生み出す原因なのか?
多くの報道ニュースの中で、ネガティブな情報がたくさん詰まっていたりします。
例えば、交通事故や殺人事件などが例になります。
その分野のニュースを見て、良い気分になったという方は少ないのではないかと思います。
「自分は大丈夫だろうか?」
「子どもたちが交通事故にあったら大変だな」
みたいな軽い不安を抱えた方もいたかもしれません。
これらの積み重ねが、ネガティブな考えをため込んでしまう土台作りをしてしまうことなのかなと思いました。
では、ネガティブな考えの土台を作らないためにどうすればよいか?
①極力、ニュースなどを見ない
②心配事は常日頃から減らしておく
③嫌な人とのかかわりはできる限り避ける
④笑い合える人たちとの人間関係を構築する
⑤お金を好きになる
この5つがあればOKだと思います。
①の理由は、あまりニュースのネガティブな情報を受け取りすぎないようにするという目的からです。
②の理由は、精神的に安定させるという目的です。
③の理由としては、人が嫌だと感じた時点で、相手の嫌な部分しか見えてこなくなるんです。
その場合は、相手の好きな部分を想像できる状態になるまではちょっと距離を作ってもよいかもしれません。
自分が相手を問題視しているときは、ネガティブな情報を受け取りやすいときなので注意が必要なのかなと思います。
④の理由としては、笑いは人に心の安定などをもたらすことが多いです。それと同時に良い人間関係ができていると困ったときなどに協力してくれる可能性も高まるからです。
⑤の理由としては、基本的に日本人がお金を嫌う習慣を無意識に身につけさせられている傾向にあります。
ニュースでやるお金の情報は、詐欺の事件などのネガティブな印象のものが多いのではないでしょうか?
そして、それらが積みあがるとお金と聞くだけでネガティブな印象を持ちがちになるんです。
対策としては、お金の本質を知ること、それを自分や子どもに教育してあげることが大切なのかなと思います。
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まとめ
今回の記事は、ネガティブな想像をできる限り避ける重要性やその理由を書いてみました。
この記事の重要なポイント
①極力、ニュースなどを見ない
②心配事は常日頃から減らしておく
③嫌な人とのかかわりはできる限り避ける
④笑い合える人たちとの人間関係を構築する
⑤お金を好きになる
ポジティブな情報よりネガティブな情報を人は受け取りやすいから
今回の記事は、本当に重要なことをまとめました。
これらを誰かがみて良い方向に変わっていく人が多く出てくれたらありがたいです。
今回の記事は以上です。次回の記事の冒頭でお会いしましょう。
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